認定研修施設 外保連アンケートのお願い

2012年9月3日

日本手外科学会認定研修施設
責任者各位

一般法人日本手外科学会
理事長  落合 直之

社会保険等委員会
担当理事 渡邉 健太郎
委員長  山中 一良

外科系学会社会保険委員会連合手術試案の各術式における
医療材料の入力作業のお願い

 謹啓 時下益々御清祥のことと御慶び申し上げます。

 外保連試案が、厚生労働省、中央社会保険協議会において科学的根拠のある手術試案として認められ、保険診療改正に大きな影響を有していることはご周知のことと存じます。しかるに、現在の外保連試案8版の整形外科領域の術式の中に、医療材料の項目が空白であり、手術料算定の根拠を欠いている術式があります。医療材料の実態調査を行い手術試案8版の精緻化を進めることで26年度の診療報酬改定の際には22年度および24年度以上に外保連手術試案が反映され外科医の評価向上につながることが期待できます。

 日本手外科学会としては、外保連および日本整形外科学会の要請を受け、手外科学会認定研修施設に、手術試案の各術式における医療材料の入力作業をお願いすることになりました。本作業の主旨をご理解頂き、何卒宜しくお願い申し上げます。

 実際の作業としては、下記の入力シートをダウンロードし、医療材料の入力作業をお願い致します。

医療材料入力シート(excel)

 入力後のファイルは10月9日までに、貴施設の名前を付けて添付ファイルとして手外科学会事務局(office@jssh.or.jp)にご返送ください。

 期間が限られており、ご多忙のところご面倒をおかけいたしますがよろしくお願い申し上げます。

敬具


参考:一般社団法人外科系学会社会保険委員会連合:外保連試案2012 手術・処置・生体検査・麻酔試案、医学通信社.2011.